お知らせ

【献身会支援ブログ11】~ご自宅への訪問記録 ~穏やかな暮らしを支えるために~

早春のある日、献身会のスタッフが、会員様のご自宅にお伺いしました。ハイツにお一人で暮らされている会員様は、いつものように穏やかな笑顔で私たちを迎えてくださいました。

最近の体調について

会員様は今年2月中旬頃から、足と腰の痛みに悩まされているとのこと。朝起きた時に突然痛みが始まり、転倒などの心当たりがないため、ご本人も戸惑われている様子でした。

「焼けるような痛みで、立ち上がった直後が一番つらいんです」とお話しくださいました。病院では腰からくる神経痛と診断されており、現在は整形外科で定期的に注射治療を受けておられます。

興味深いことに、「少し歩くと痛みが治まってくるんですよ」とのこと。会員様なりに工夫され、靴にクッションを入れたり、テーピングで固定したりしながら、毎日を過ごしておられます。

日々の暮らしぶり

痛みを抱えながらも、会員様はできる限りご自分のペースで生活を続けておられます。

月曜日にはデイサービスを利用され(雨の日はお休みされています)、水曜日には週に一度ヘルパーさんに来ていただいています。買い物は以前はご自分で行かれていましたが、現在は歩行が大変なため、ヘルパーさんに一週間分をまとめてお願いされているそうです。

お掃除は短い時間ですがご自分で掃除機をかけ、洗濯物もご自分でたたんでおられます。お米も炊かれており、「最近は5キロから2キロの袋に変えてもらったんです。ヘルパーさんの負担を考えて」と、相手を思いやる優しいお言葉が印象的でした。

ゴミ出しも階段の手すりをしっかり持って、慎重に行っておられるとのこと。「転倒が一番心配ですから」と、安全への意識もしっかりお持ちです。

通院への取り組み

病院への通院は、痛みがある中でもお一人で行かれています。片道2時間かかる道のりを、何度も休憩しながらゆっくりと歩かれているそうです。

「タクシーを使ったらどうかと勧められるんですけど」と会員様。金銭面のこともあり、また病院からご自宅まで距離があるため、ご自分の足で通われることを選択されています。その前向きな姿勢には、頭が下がる思いです。

これからの暮らしについて

「できる限り自宅で暮らしたい」という会員様の強い想いを伺いました。

「施設に入るのはまだ早いと思っています。自分でできることは自分でやりたいんです」とおっしゃる会員様。ただ、お一人暮らしということもあり、もしもの時の備えについても一緒に考えさせていただきました。

私たちからは、緊急時の連絡手段として、ボタンを押すと駆けつけてくれるサービスについてご紹介しました。会員様は「少し考えさせてください」とのこと。次回訪問時に詳しい資料をお持ちすることをお約束しました。

おわりに

訪問を終えて、会員様のご自分らしい暮らしを大切にされる姿勢と、困難な状況でも前向きに日々を過ごされる強さに、あらためて尊敬の念を抱きました。

次回は5月にお伺いする予定ですが、それまでにもお電話で様子を伺わせていただきます。会員様が安心して穏やかな日々を過ごしていただけるよう、これからもサポートさせていただきます。

========================
一般社団法人献身会®
身元保証・連帯保証・日常生活支援・死後事務支援等を行う高齢者等終身サポート事業者
TOP